『鎌倉デート』というワードをよく聞く今日この頃。
東京から電車で約1時間でプチ旅行できる鎌倉へ足を運んだ時にぜひ立ち寄りたいカフェがあるとのことで、早速取材にいってきました!
鎌倉駅北口を出て徒歩20分。外国人観光客の方にも人気のある古民家カフェ「kamakura 24 sekki」へ。
静かな通りで緑豊かな景色の中にたたずむカフェ。
築約40年ほどの古い民家をリノベーション。木部には安全な自然塗料を塗布しているそうです。
自然素材に囲まれた空間へさっそく入ってみましょう。
中へ入ると素敵なパンの香りに包まれます。
こちらのパンはイーストを使わずに、古式製法の天然麹による酵母だけで長時間発酵させているため、深い旨味と芳醇な香りが特徴。
こちらの「甘酒カンパーニュ」(L/490円 M/290円)は蔵つき麹の自家製甘酒を練り込んだもの。他にも酵素玄米を使用した「ごはんパン」など日本のソウルフードが主役のオリジナルパンが。
外国人観光客に人気がある理由のひとつですね。
また、店内のインテリアにはオーナーさんのお友達の作品がずらり。
こちらのスカーフは、近くでとれた草木で染めたんだとか。カフェのおとなりさんが工房で、毎週土曜日に草木染め教室をされているそうです。
ここでオススメメニューのご紹介。
サンドイッチシノワ(1270円) 北京ダック風の小麦ミート(肉ではありません)に、無農薬無施肥の自然栽培やさい、自家製の豆乳マヨネーズをはさんだ24 sekki定番メニュー。
一番搾りなたね油の香りがアクセントになって、まるでお肉を食べているよう。やさいもたっぷりで体に優しいのがうれしいですね。
季節の自然栽培やさいとお豆と雑穀のスープ。今の季節にあわせてかぼちゃとサツマイモがほのかな甘みを出しています。この日入っていた雑穀はぷちぷちっとした食感のキヌア。
(日によって雑穀やお豆の種類が変わります。)
キヌアとは南米の雑穀で宇宙食とも呼ばれています。
体にも心にも、優しいナチュラルな料理を楽しめるkamakura 24 sekkiで移りゆく季節の「気」と時間を楽しんでみてはいかがでしょう。
現代の建物を時を経た和の風合いを感じさせる「古民家スタイル」にリノベーション致します。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
専門のインテリアコーディネーターがご説明致します。